修了生インタビュー

松野多美子さん(エステティシャン) ローズボディにインタビュー

プロフィールを教えて下さい。

恵比寿にある美容整体とブライダルエステサロンでセラピストとして働いています。

セラピストの仕事というと、具体的にはどのような内容ですか?

お客様に対して、カウンセリングと施術をしています。

受講のきっかけを教えて下さい。

食について知りたいという想いと、コーチングも一緒に勉強できるという点や美容という仕事柄、お客様と接する際に食生活のことを伝える必要があるので、このようなことを勉強していることが、お客様にもアピールになると思い、受講しようと思いました。

講座を受講した中で、一番印象に残っていることがあれば教えて下さい。

コーチングの授業で、お客様に対するアプローチのしかたが明確になったことが印象的でした。

学んだあとに、特にお客様と接する際に変わったことは?

普段、お客様には身体のメンテナンス、生活習慣についてアドバイスすることが多いのですが、お客様と接する際に“共感する”ことを以前にも増して意識するようになりました。

実際の現場では、例えば「お風呂に入って下さいね」→「わかっているんですけどね。」と言われてしまうことが多いので、そこを実践してもらうのが難しい。受講してからは、より実践することでどういったメリットがあるか、ということをお客様がイメージできるようにお話できるようになったと思います。

松野さんが「栄養は大切だから伝えたい」と思ったきっかけは何だったのですか?

自分自身食のセミナーを受けて、身体は食べた物(口から入ったもの)から作らるということがわかりました。実際実践してみて、体重は変わらないけど見た目がやせたり、身体の調子がよくなったり。
美容でいうとお肌が一番だと思いますが、美肌になるためには、外側からも大切ですが、食べ物に気をつけて栄養が一番最後にたどりつくのがお肌なので、身体の中から綺麗にしたほうが、最終的には安上がりというか、悪いことがないので、食事はお客様ご自身でもできるし…。自分自身実感したからというのが大きいです。

それをお客様に伝えるために伝わる伝え方とその根拠、なぜ? こうしたら良い、といった具体的な指導をするためには、そのために勉強しないといけないので、もっと勉強したいと思いました。

そのようなことはこれまでも意識してやっていたことですか?

そうですね。これまでもやっていたと思いますが、栄養やコーチングの勉強をして、自分の中で、より「何故?」ということがはっきりしたことと、モチベーションを上げる伝え方ができるようになったことが大きいです。これまで無意識にやっていたことが、授業を通してより体系的になり、意識してできるようになりました。

授業の中でもモチベーションを上げるのは自分だという言葉が印象的で、お客様ご自身が意識して実践してもらえるような話し方ができるようになりました。

もっとどんな人に受けてほしいと思いますか? また、どんな人に役立つと思いますか?

同じ美容業界の人に受けてもらえるといいなと思います。
食に対する知識も学べますし、それをきちんと伝える方法、きちんと伝わる話し方、食の大切さを(皆さんわかっていると思うけど)なぜなのか、どうしてそれが良いのかというのを伝えていける人がもっとたくさん増えたらいいと思うので、美容系の人にはお客様に一番近い立場から伝えられると思うからです。

食の知識があふれていますが、講座で受けるのと何が違いましたか?

セミナーは沢山あると思うし短い時間で得られることもありますが、一度に受けられることによって、色々な先生に習ってこの前と違う?と疑問になるよりは、一度に先生に学べることで質問もぶつけられるし、これまでの迷いがなくなりました。

2日間の講座で、全部のことが体系的に学べました。2日間みっちり学べるので、大変でしたがとても楽しかったです。

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